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雷の季節の終わりに(角川書店)恒川光太郎

「雷の季節の終わりに(角川書店)恒川光太郎」に関連するブログ記事から興味深いものを選んでみました。ぜひ、読み比べてみてください。

「充分に不可思議ホラーな雰囲気は醸し出しているようですが、ラストには不満が多いようです。書き急いでしまったのでしょうか?」



=2007年1月1日収集分=

*トイレの太郎さん:雷の季節の終わりに
前作同様、決して恐い作品ではない むしろファンタジーのような夢見心地の中で話は進んでいく その中でねじれた部分がしっかりとホラー
http://blog.livedoor.jp/tarointhetoilet/archives/50593083.html

*徒然書店:雷の季節の終わりに/恒川光太郎
読んでいくうちに段々と謎が解けていき 最後に賢也目線の話と上手くぶつかるので その話全体が大きな伏線になっていてやられました。
http://blog.livedoor.jp/jiro1212/archives/50877215.html

*お犬様悶絶日記(嵐を呼ぶ羊) 雷の季節の終わりに 恒川光太郎
今回は長編です。その世界の人にしかわからない掟や怪現象は謎が多く魅力的でどんどん引き込まれていきます。
http://blog.goo.ne.jp/arasheep/e/d739eebe6c5757aa30f9c7dc4b66f991

*ディックの本棚:雷の季節の終わりに/恒川光太郎
期待は大きかった。ちょっと期待が大きすぎたかな…、という気持ちはあるのだが、これだけのものを書ける人はほかにいない。
http://blog.livedoor.jp/dick21/archives/50691175.html

*木耳:恒川 光太郎『雷の季節の終わりに』
長閑な空間に残酷な犯罪、過酷な状況に飄々とした存在と、相反する要素が反発しあうことなく溶け合っていて、しっとりとしていてみっちりとした物語を読んだ気分。
http://d.hatena.ne.jp/minko/20061205#p5

*読書日和 : 『雷の季節の終わりに』恒川光太郎著
闇の中にあるものをつい、じっと目を凝らして見つめてしまう…。怖い気持ちと好奇心とが綯い交ぜになった気持ちで読みました。
http://hiiragi.tea-nifty.com/hiyori/2006/12/post_e35a.html

*読書日記PNU屋:恒川光太郎「雷の季節の終わりに」
ラストはやや印象が弱く、この素晴らしい小説の締めくくりとしては不満も残るが、そこまでのスリリングな道行きを存分に楽しんだ。
http://d.hatena.ne.jp/pnu/20061207/1165502646

*それだから、走るのだ〜傍流東大生の徒然日記〜:雷の季節の終わりに
「雷の季節の終わりに」が描く世界観は、あの「指輪物語」や「ハリーポッター」の世界観にさえ、負けない魅力を持っていると思う。
http://d.hatena.ne.jp/takky_ganba/20061209/1165674483

*コンパス・ローズ:「雷の季節の終わりに」 恒川光太郎
怪奇幻想的なホラーが好きだという作者。これからもどんどん美しく幻想的な世界を描いていって欲しいとお願いしたい。
http://compass-rose.jugem.jp/?eid=267

*待ち合わせは本屋さんで 恒川光太郎「雷の季節の終わりに」
私は一気にクールダウン。もったいない(涙) そこまでは本当に面白かった!!終わりよければ、全てよしってわけではないですが、
http://blog.goo.ne.jp/naru_naru_mail/e/7cd75d334e82fd790ae523a9d9b67f82

*おれさま箴言集:『雷の季節の終わりに』  恒川 光太郎
しかし相変わらずのこのセンスの良さ。空に住む物の怪の名前が「風わいわい」だなんてほんと素敵じゃありませんか。
http://blog.goo.ne.jp/dober510/e/ba7de5b60289ae769022685a6d7dd562

*望月記:雷の季節の終わりに
不安感が著者の意図していることなのか、それとも技術が未熟なためなのか判断がつかなくて、ますます不安になってしまうのだ。
http://d.hatena.ne.jp/ruyue/20061220/1166748671

*晴れ、ときどき読書。:『雷の季節の終わりに』
最後まで読むと、何か物足りない気がした。ラストも弱いし。穏の世界が素晴らしかっただけに、実にもったいない。
http://blog.goo.ne.jp/rune686/e/3f8ece7f18d890a40e46857ae92a8c2c

*映画な日々。読書な日々。:恒川光太郎 『雷の季節の終わりに』
完成度としては「夜市」の方が上かもしれませんが、このお話も独特の世界に浸れてなかなかおもしろかったです。
http://ameblo.jp/4rusmasako/entry-10021896657.html

*珈琲たいむ:雷の季節の終わりに
結末はあまり好きな終わり方ではありませんでしたが、このようにもやもやっとした余韻を残すのがこの方の作風なのかもしれません。
http://blog.so-net.ne.jp/tureduremini/2006-12-26

*にゃんこと歩く。:読書日記- 雷の季節の終わりに(恒川光太郎
その切なさは健在なのですが、悪意に満ちた人物がどうにも多くて。なんだか救われない気持ちになってしまった。毒気にあてられた感じ。
http://blog.goo.ne.jp/kuronyan-sep/e/08244cde4d60d32b5b53934fd1a2a2d9

最新情報があったら、コメントでお知らせください。

カテゴリー:小説:恒川光太郎 | 投稿者 xbheadjp : 2007年01月01日 23:31

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