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尊厳死or殺人容疑(富山:射水市民病院)延命措置を停止

「尊厳死or殺人容疑(富山:射水市民病院)延命措置を停止」に関連するブログ記事から興味深いものを選んでみました。ぜひ、読み比べてみてください。



=2006年3月26日収集分=

*日々これから日記:尊厳死
あらかじめ自分の意思を明確にしておくことはこうした問題の予防に役立つかもしれません。
http://blog.goo.ne.jp/yujios2/e/921ab9ae47271859fac9562d56b7b48e

*憧れの風: 生と死の真ん中。
私の立場だとやっぱりお年寄りが死にたいと言ってもはいそうですかとはいえないし 入院したらやっぱり無事で帰ってきてほしい。
http://yuirin25.seesaa.net/article/15471732.html

*月が満ちるまでに: 安楽死…積極的安楽死と消極的安楽死について
安楽死問題が世間を騒がせてますが、積極的安楽死と消極的安楽死という二つの言葉があるのを、ご存知でしょうか?
http://tsukimichi.seesaa.net/article/15472318.html

*CLUB☆ZECIKA:安楽死と尊厳死☆ゼシカのブログタックル
本人もそうですが、ご家族の心労・経済的負担・など計り知れないものがあることをゼシカは知っています。
http://blog.goo.ne.jp/zecika_hi-me/e/0816a2ea7b892b45824d51e57b4fd3fe

*One And Only: 富山の尊厳死疑惑について
いくら歳をとっていても、積極的に生命を縮める行為や延命治療の中止は行なうべきではないと思っています。
http://knty.seesaa.net/article/15476790.html

*天を地で想う 《マーラー クラシック 宇宙情報》:自然に誕生して、自然に死んでいくこと
自発的に呼吸できないのに人工呼吸をして生かしておくのは、本来おかしなことと思う。
http://blog.goo.ne.jp/adamsheaven/e/d789f5b45de8322bfa6ba5896bfcf11f

*ある看護師のつぶやき・・・:ご無沙汰しておりました(〃゚д゚;A
患者さんが本当に望んでいたのなら、 その意思をちゃんと表示できるようにしてあげるのも 医療者の務めじゃないんでしょうか・・
http://to2545ko.blog47.fc2.com/blog-entry-47.html

*moon's bar work shop:延命措置
法的に許されるようになれば、医師と家族側で金銭のやりとりや、保険金の受け取り問題など、杜撰な問題が実際にあふれてくる。
http://blog.goo.ne.jp/moon20040803/e/444c2464d48c26bdcead377c9f902878

*日々地獄&後悔:尊厳死:法制化反対の集会 がん患者団体など200人参加
皆さんどう思います?確かに患者の同意無しで人工呼吸器を外すというのはちょっと倫理上よろしくないのでしょうか?
http://blog.goo.ne.jp/airz_2006/e/3674a0d3950fa9fe8223f28dba9bc7be

*日々お勉強 〜医者になるぞ !! 〜:安楽死と尊厳死に一言!
これは積極的安楽死であり、生前にリヴィング・ウィルなどを示しておかない限り、尊厳死とは捕らえられないのではないか。
http://niiko.livedoor.biz/archives/50406491.html

*医学処: 人間が、人間らしく死ぬ権利
人格がなくなるほどの痛みに晒されてまで生きることを強いられるというのは、それこそ人権侵害になりはしないでしょうか。
http://venacava.seesaa.net/article/15481123.html

*TEST BLOG 2006_03_01: 20060325
ただ、既に装着している人工呼吸器などの生命維持装置の停止を医師らに求めるのは、困難だとの考えだ
http://trader-japan.sblo.jp/article/503259.html

*+++ イロイロハキダシ +++ : +安楽死・尊厳死+
病気で苦しんでいる人の生の声聞けよ。でも所詮健康な人間には病気で苦しんでいる人の本当の気持ちなんて分からないんだ。
http://kagetoyami.exblog.jp/1435557

*ココカロ:命は誰のものなのか
患者への丁寧な対応などから見ても、評判は悪くない。しかし、今回問題なのはその外科医の「独断」であったところである。
http://blog.goo.ne.jp/minamikoushien/e/24db81f2f18ac844168e9aad00b3563f

*Macでロッテりあ: 安楽死は尊厳死なのか
今回の事件の場合は、死亡した7人の家族のうち1人でも納得のいかない人がいれば「殺人」になってしまうんだと思います。
http://mac-lotte.seesaa.net/article/15483734.html

*ブツブツ雑記:尊厳死だ!
折しも義父が、治療のすべもなく現在入院中である。どのような姿であれ、この世に存在していることを、何よりも有り難く思う。
http://blog.goo.ne.jp/kongohin/e/7aa12ef6fefd8cf22f8e60f0db9811d9

*RAVEN&CROW:意思表示
今回の事件が新たな論争を生むのは間違いないだろう。臓器移植のドナー登録と同じように本人の意思確認をしておくべきなのかも。
http://www.doblog.com/weblog/myblog/23195/2424690#2424690

*恵比寿法律新聞:価値のない命だと、ナチスは安楽死を量産した
司法は違法性阻却事由の向こう側で守られて、日常的に人の生死を業務として扱う医師に対して裁量権を与えてしまうことの意味を警戒しているのです。
http://www.ebisunews.com/iceblog/2006/03/post_4a80.html

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カテゴリー:038論点/話題/珍現象(旧-1) | 投稿者 xbheadjp : 2006年03月26日 11:12

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» 富山の尊厳死疑惑について from One And Only
安楽死は薬などを使用して、積極的に生命を縮める行為で、横浜地裁が1995年に東海大病院事件の判決で・・・・・ (1)肉体的に耐え難い苦痛。 (2)死期が迫ってい... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2006年03月26日 18:43

» 射水市立病院 from 霊柩車運行中のつれづれ日記
この問題、数日間のうちに取り上げる予定でいたの ですが、さきにニュースに出てしまいましたので、 予定を変更してお話いたします。 問題とは射水市... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2006年03月26日 19:10

» 安楽死続報…社会教育を!((News引用Headline(医療・科学技術15)) from 月が満ちるまでに
トラバ返しです。 こんなにたくさんの人が書いているんですねぇ。 [続きを読む]

トラックバック時刻: 2006年03月26日 22:41

» 改めて。 from 憧れの風
<尊厳死疑惑>外科部長を知る医師ら、一様に複雑な反応 昨日の医師の気持ち発言を 撤回する意味でも 考え直し、かな。 一つには マスコミの文章も 問題あったのかも... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2006年03月27日 01:14

» 富山県警が射水市民病院の関係者聴取、別の外科医も関与? from zaraの当方見聞録
延命中止判断は拙速、富山県警が病院の関係者聴取  富山県射水(いみず)市の射水市民病院で、患者7人が延命措置の中止で死亡した問題で、富山県警は、発覚のきっ... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2006年03月27日 16:55

» 富山の病院で7人安楽死? from 高野 善通のブログ雑記帳
 速報ですが、「麻原裁判」で東京高裁が裁判の打ち切りを決定する判断を示しました。弁護団は決定を不服として異議申し立て、認められなければ最高裁への特別抗告の可能性... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2006年03月27日 19:43

» 尊厳死 from おねばのエール
富山県の市民病院の外科部長が、過去5年間に渡り、がんなどで意識不明になった 入院患者7人の人工呼吸器を、病院側に告げず独断で外し、死亡させていた。 記事LI... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2006年03月28日 07:24

» 尊厳死と安楽死 from ことはじめことむすびブログ(めぐるす更新報告書)
 読売新聞の記事(web版)からですが、最近、尊厳死についての問い合わせが殺到しております。 例の富山の呼吸器取り外し「事件」で、大きく話題になった「尊厳死」。... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2006年04月01日 19:05

» ちょっとした時事エッセイ【安楽死(尊厳死)問題】 (工場長) from MCプロデュース
富山県の病院において、 入院患者7人が延命措置を停止されて死亡した、 いわゆる「... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2006年04月11日 09:18

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富山県の病院において、 入院患者7人が延命措置を停止されて死亡した、 いわゆる「... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2006年04月11日 09:20

» ブログ人の評判をまとめました。 from ブログ比較
ローゼンメイデン  2006.0... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2006年04月30日 09:01

■コメント

TBありがとうございました。
時間が合えばアクティブブロガーショー@ちよだ、参加させていただきます。

投稿者 : 2006年03月26日 11:26

トラバありがとうございました。
みなさん、いろいろ考えておられてうれしく思いました。
こういった議論がなかなか進まない日本では、ひとつの議論の礎になった事件である気がします。

投稿者 His : 2006年03月26日 14:52

私はある高度医療の病院に勤めていました。きっと多くの人達が見たことも聞いた事もないような病気で苦しんでおられる大人と子どもにたくさん会いました。痛みさえ表現する事ができない方、自分の意思とは関係ないところで産まれた時から続く子どもの治療。昔だったらこの痛みから逃れ既に天国に召されているはず。治療する事が彼らに痛みを与え続けている罪で、人間の生に逆らっているのではと思う事が多々ありました。
もちろん生を全うする事が人間の義務ですが、医療が発達した今、死ぬ事さえ全うできない事をもっと話し合うべきです。

投稿者 あ- : 2006年03月30日 12:06

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