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犯罪被害者・遺族の裁判参加制度(法制審議会の答申)

「犯罪被害者・遺族の裁判参加制度(法制審議会の答申)」に関連するブログ記事から興味深いものを選んでみました。ぜひ、読み比べてみてください。

「犯罪の被害者が加害者を見知っている場合は当事者としての言い分を聴くべきかも知れませんが、必ずしも被告=加害者と断定できない場合、被害者はそれでも憎しみをぶつけるでしょうから、変なバイアスがかかってしまいますよね。」



=2007年2月8日収集分=

*余は如何にして道楽達人になりしか: 被害者参加裁判制度は、本当に・・・
裁判員となった一般市民を前に、被害者が感情をぶつけた場合、被告の犯罪行為の起訴事実認定の部分に著しい先入観を与えないだろうか。
http://doraku.cocolog-nifty.com/waytodoraku/2007/02/post_4e78.html

*aij[beta] :被害者参加制度
おそらく、被害者にとっては何をしてもやはり不十分で、仇討ちを復活しろまで行くのは目に見えているでしょう?
http://aij.blog80.fc2.com/blog-entry-186.html

*奥村弁護士の見解:損害賠償請求に関し刑事手続の成果を利用する・・・
量刑相場とか同種事案の求刑・科刑を知らないので、下手すると、みんな、法定刑を最大限加重した上限の刑を求めることになりますよね。
http://d.hatena.ne.jp/okumuraosaka/20070208/1170844730

*犯罪被害者の法哲学:国民の常識と刑法学の常識
現代社会における国民の「常識」と近代刑法に基づく刑事法学の「常識」、この矛盾を直視することを避けては通れない。
http://blog.goo.ne.jp/higaishablog/e/a9bcdd3a9cd41ba923d1acfec6559822

*脳外倉庫:法制度成立のありようとは?
一番に反対しているのは弁護士会とも言われる。加害者の罪を軽減させることを目的にしている状況では、報復裁判はまずい、と言うのであろう。
http://navy.ap.teacup.com/aoura/372.html

*法律 犯罪 ニュース 事件 事故 知識武装があなたを守る: 刑事裁判の・・・
これまでの刑事裁判は、どう考えても犯罪加害者の罪が軽すぎます。それは、裁判官が犯罪被害者の声を直接聞かなかったからでしょう。
http://omoteura.sblo.jp/article/3309701.html

*はりぼーのちょいとカウンセリング〜人間忍耐が大事〜:変わる裁判・・・
被害者の審理が加わる事により、より「裁判官」の裁量が問われ「弁護人」も加害者へ対する擁護弁論が難しくなっていく良い事だ!
http://blogs.yahoo.co.jp/haribo777aruku/4455561.html

*厭債害債:犯罪被害者の裁判参加制度‐ちょっと行き過ぎ
被告人を糾弾するに違いありません。そもそも被害者あるいはその家族が、目の前の被告人をはじめから犯人扱いしてくることは明白です。
http://ensaigaisai.at.webry.info/200702/article_5.html

*とよティーの喫茶室:犯罪被害者の裁判参加について考える
そもそも近代的な社会においては、刑事裁判は被害者の報復感情を満たすために行われるのではなく、社会の秩序維持のために行われるのです。
http://blog.livedoor.jp/tyngt/archives/52251752.html

*生きとし生けるものへの讃歌 「人が人を裁く」こと
これまでは被害者や家族の人権や思いよりは、加害者の人権を慮る傾向にある。それだけ、「人が人を裁く」ことは難しいことなのだ。
http://blog.goo.ne.jp/stratomaster/e/18deba6a5a6753c8b5807b0b431d7145

*行政書士試験〜三度目の正直:ニュースを見ながら
行政・福祉がやるべきことであって、司法にその役割を担わせるということは妥当ではない、というようなことも聞きましたが
http://blog.goo.ne.jp/tomekichisun/e/22e9513fe66b3800331af0233f8f6271

*風の向こうへ: 司法制度の中立性を問う
被害者や遺族にはどうしても不満が残るのです。あまつさえ、最近の加害者には悔悛の念を抱かない者が多い。それが被害者の不満を増幅させているわけです。
http://riki615.sblo.jp/article/3310571.html

*オレブザ 無様な俺様から、貴様へ…。:犯罪被害者による被告人質問
この制度には危険を感じます。 被害者の思いを裁判官に届けるなら、今ある意見陳述の制度で十分でないかと思ってしまいますが、どうでしょう。
http://ameblo.jp/orebza/entry-10025203463.html

*魔女旅に出る:目には目を、歯には歯を!!
犯罪被害者の親は自分の子供とかを殺した奴を殺しても許されるようにすべき。死刑とかで痛くないように殺されるとか生ぬるい。
http://plaza.rakuten.co.jp/majyotabi/diary/200702080001

*大空: 犯罪被害者裁判参加・・・。
テレビ・マスコミで被害者に同調することを煽っているから、世論の賛同も得られ法改正が行われるだろう。で、これは「厳罰化」の流れに沿った出来事なのだ。
http://anyamomo.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_a904.html

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カテゴリー:039訴訟/裁判/判決 | 投稿者 xbheadjp : 2007年02月08日 11:23

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