食べ物から考える、生物多様性(CEPA検討会)UST記録

気に掛かっていた環境団体の食に関する勉強会が開催されたので、UST配信を買って出ました。

食べ物のメニューの豊かさは、生物多様性によってこそ支えられています。一方、魚介を含めて食の豊かさを支える生物多様性はかなり近年揺るがされており、世界規模で、危機を喚起する必要がある水準になってきており国際会議で話題にのぼっています。特に日本人はいろいろと世界的には罪深い存在です。こうしたことから、日本人が毎日の食の中で、地域の自然の恵みに気づき、地産地消で身近な食のありがたみを日々の中に取り戻すことは、世界の生物多様性を守るという意味でも重要な「行動変革」のひとつです。たとえば、「緑提灯」を代表する外食産業における地産地消の動き、食の提供におけるの動き表記や認証制度、などは、日本の有望なプラクティスと言えます。(告知メールより)

=概要=
*催名:生物多様性・普及啓発 集中検討会(CEPA Network Meeting)
 食べ物から考える、生物多様性. 「地元のもの、旬のものを味わう」
*日時:2012年9月4日(火)18:30-21:00 
*場所 :東京国際フォーラム G510会議室
*参加費用:無料 [地球環境基金による助成]

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=内容=
*チェックイン.「My行動宣言」 〜 ACT1「地元のもの、旬のものを味わう」
CEPAジャパンの立ち位置と、主流化のツールMY行動宣言5つのアクション
・川廷昌弘氏(一般社団法人CEPAジャパン 理事長)
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*CASE1.日々の食卓のためのマーケティング
 味の素(株) 環境・安全部兼CSR部 専任部長 杉本信幸氏
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*CASE2. (20時00分〜21時00) 仲間との外食のための
  場所文化フォーラム 代表幹事 吉澤保幸氏
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*検討:ビジネスモデル、マーケティングをどのように変えることが良いか?
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*懇親会:にっぽんの・・・
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>CEPAジャパン:http://cepajapan.org/
>にっぽんの・・・:http://blog.nipponno.com/

カテゴリー:06農関係トピックス取材記録 | 投稿者 xbheadjp : 2012年09月05日 15:35