ニッポン農力向上&震災復興大作戦!緊急提言に対する賛同表明

*緊急提言
政府・都道府県は、東日本大震災に対応し、全国の遊休農地・空き家・空き施設の公的借上と利用権貸与する構造特区を指定し被災者の優先入植を慫慂する。公的借り上げ者(政府・都道府県)は、入植者、支援法人(農業法人、新公益法人、特定非営利活動法人等)と事業協定をする「生活復興システム」を導入し早急に実施することを提言する。以下、その概要である。
\府・都道府県は、遊休農地、空き家、空地・空き施設を公的に借上げ、利用権による貸出をする制度をつくり、入植者の募集ができる構造特区を全国的に指定する。被災者の受入れをする市区町村・地域には、災害復興に関わる特別復興施策等による事業予算を付け優先指定する。
△海亮汰地域・自治体と事業法人は都道府県に登録し、公的借り上げ者(政府・都道府県)は入植者及び協働する法人(市区町村と連携している、農業法人、新公益法人、特定非営利活動法人、農都協同マネージメント法人等)と双務協定(コンパクト)を締結する。
M機農業を活かした食と再生可能なエネルギーの活用推進、被災者の入植をサポートするネットワーク及びインストラクターの養成制度、被災受講者の研修支援、都市生活者向けの農力研修等の制度を創設する。

*意見表明
・大和田順子 氏(ロハス・ビジネス・アライアンス 共同代表)
農山村の地域資源を活用し、都市との交流によって地域にお金が流入する仕組みをつくり、地域に新たな価値を創出し、関わる人が豊かで幸せになるモデルを“アグリ・コミュニティビジネス”と命名。
埼玉県小川町では、有機農業を40年続けてきた「霜里農場」金子美登さんの取り組みが周囲の農家や事業者、市民の共感を呼び、農産物を事業者が再生産可能な価格で全量買取る仕組みができ、集落全体が有機の里になり、農林水産祭で天皇杯を受賞した。
 また、兵庫県豊岡市では「コウノトリの野生復帰」をテーマに地域の農家、NPO、市民、行政、事業者、全国の専門家が協力し、34年ぶりにコウノトリが飛翔する里をとりもどした。年間40万人の交流人口を生み、農商工連携で生まれた商品で地域経済が活性化すると共に生物多様性を促進する事例として世界的に評価されている。
ニッポン農力向上のために、「下里モデル」、「豊岡モデル」の全国展開、ならびに都市と農山村の交流による東北の農林漁業の復興支援を提案する。
□詳細:http://www.owadajunko.com/archives/2011/04/post_131.html

・大江正章 氏(出版社コモンズ編集長)
(1)すぐにやるべきこと
/べて(買って)支える
地震・津波の被害が大きい地域の加工品を意識して買う・食べる
風評被害にあった地域の農産物を安全性に配慮しつつ、特に50代以上は買う・食べる
安全性だけにこだわる人に、農業が存続することの意義を真剣に伝える 
 (2)なるべく早く行いたいこと
ヽ匿佑寮賁腓籠整佞鮴犬してチャリティーを行う
原発問題を中心に「暮らし方を考えるブックフェア」の開催を模索中。
土壌の放射能汚染を調べる検査機関のリストを協力してつくる
少なくとも浜岡原発とプルサーマル型原発を即時停止させる
ずGの作付けができない非災地域のために増産する。その際、減反を緩和させる。
(3)中期的に行うべきこと
(‥膰業周辺地域で営農が継続できない農家の受け入れを進める
地産地消・自産自消・国民皆農の意義をよりアピールし、実践する
2柔佛確舛砲覆襪戮依存しない有機農業と脱成長の道を描き出す

・高安和夫 氏(NPO法人 銀座ミツバチプロジェクト理事長
2006年より、銀座のビルの屋上で養蜂を始めた銀座ミツバチプロジェクトです。私たちの活動は屋上のミツバチだけでなく、農薬に弱いミツバチや生物の多様性を都会に取り戻すため、屋上農園「銀座ビーガーデン」を推進しています。いまでは松屋や三越など銀座通りのデパートやNTT東日本などの企業、中央区の施設や区内の学校にも拡がっています。
 また、地域で環境保全型農業を推進する方や自治体を支援するため毎年ファーム・エイド銀座を開催しています。今回の大震災で被災した、岩手県、宮城県、福島県、茨城県からも沢山の生産者の皆さんが銀座に来てくれました。また昨年より、福島市荒井地区に50aの土地を借り「銀座ビーガーデンin福島」をスタートしました。荒井地区の体育館には被災者が避難しています。私たちも銀ぱち募金として義援金や支援物資を届けています。4月29日は被災地の復興支援を願ったファーム・エイド銀座2011を開催します 。

・高坂勝 氏(たまにはTSUKIでも眺めましょ)
震災後、私は数日間ずつ2箇所に滞在しました。一箇所目は、放射性物質を避けて岐阜県の半農生活夫婦の古民家。昔ながらの美しい集落には山と川が溢れ、家の前には田畑と池があり、清水も沸いています。ストーブと風呂は薪。近代的インフラから遮断されても、美味健康な生活ができる環境でした。二箇所目は、山形・宮城。鶴岡から農家さんたちと支援に入ったのですが、彼らは軽油、米、野菜を惜しみなく出し、被災地に入り、炊き出しする。農業は日本一経済的に厳しい職業。赤字の農家さんがなぜここまでできるのか。
都市にいてカネがある私たちは、水すら確保できず放射能の恐怖に右往左往です。「分かち合い」より「囲い込み」の醜さ虚しさ。自らの命を保障し、更には他者を救うは、都市でなく農山漁村の暮しです。自給に歩み、自信、自立、自由へのステップへ。3.11後の世界のトップランナーは、Upなビルに住む者でなく、大地の上に立つDownShifterなのです。

・白石好孝 氏(大泉 風のがっこう/練馬区農業体験農園園主会)
私たち都市農業者は、江戸時代から営農を続け都市化の波にもまれながらも農業を継続してきました。首都東京といえども、50年ほど前までは都内の各地に農村の風景が存在し、地域コミュニティーが形成され、電気・水道・ガスなどの都市インフラに依存しなくても生活が成り立つ暮らしがありました。私たちは、都市に暮らす多くの人びとに農業体験をとおして、農産物を生産する喜びや自然と農業のかかわり、都市に農業が存在し続ける意味などを語り続けてきました。
このたびの未曽有の災害にあたり、被災地への継続的な支援を行うとともに、都市と農村、生産地と消費地の関係を見直し、私たち日本人の社会のあり方、暮らしのあり方を問い直すことが急務と思います。

*賛同表明
・株式会社イースクエア:http://www.e-squareinc.com
私共は無理な事は、一切申し上げません。緊急災害復興事業は、被災者・避難者の生活復興が出来る場所から始めます。『この緊急事態に鑑み2021年3月11日まで、全地域の特区申請を致します』全国規模の応援をお願いします。遊休農地、空き屋、空き施設の再利用から始まる農山村地域の再生を進めます。有機・無農薬農業が健康上如何に大切かを知ることが、人類の将来を決定します。「旬産旬消」で野菜が本来持って居る味を知り、農事者と都市市民を近づけます。短期的には東北にお金を回す必要性を認め、長期的には「知足利他」の心で生きます。これからの日本の縮図を東北の地で創り、全世界が羨む新しい社会をお見せします。

・株式会社マイファームhttp://www.myfarm.co.jp/
現在、send ai 届けプロジェクトと題して下記の支援活動に取り組んでいます。
http://send-ai-project.jp/
’星爐龍莢茲罵用者様と共同で保存のきく作物を育て、スタッフや利用者様の親族やお知り合いで被災された方々にダイレクトにお届けします。
塩害で使えなくなった農地の再生に取り組みます!
E賈銘亙の農家様のために、耕作放棄地+民家のセットを移住先としてご提案します。
※各詳細は、URLよりご参照ください!

・全国有機農業推進協議会http://zenyukyo.or.jp/
私たち、有機農業関係者は四半世紀以上前からこの農的モデルを各地で実践してきました。いのちが巡る農業・農村という文化を土台に、農業者・地場産業・消費者・民間企業の顔が見え、絆で結ばれる関係を各地方、地方で面として広めつつ、この国の未曾有の危機に際し、勇気をふるって力を合わせ、皆で出直しましょう。全有協では3月24日に農水省に対して、残留放射性物質に関し慎重な暫定基準値、規制値の取り扱いを行い風評被害を最小にするための対策をとる事、水田の生産調整の緩和を呼びかけ、平成5年のように緊急輸入をせざるを得ない事態に至らぬよう、処置をとる事を求める要望書を提出しました。また被災された有機農業関係者の皆様の必要に応じ、提携維持のための物資支援と、移住を決意された方の受け入れ農地の提供など、出来る限りのことをさせて頂きたいと考えております。

・特定非営利活動法人APLA(あぷら)http://www.apla.jp
APLAでは、アジアの仲間たちと農を軸にした地域自立をめざし活動してきています。日本が経済成長を成し遂げ「豊かさ」を築いてきたその裏では、アジアをはじめとした「発展途上国」において、プランテーションを造るために小農民の土地を取り上げ、森や山を破壊してそこに暮らす人びとの生活を奪い、石油や天然ガスなどの資源確保のために人権侵害に加担し、安い工業製品を大量に生産するために労働者を搾取して…と誰かの犠牲の上に成り立ってきました。私たちは、アジアの人たちとその構造から脱して、自分たちの暮らし作りを進めてきましたが、同時に日本で生活する私たちの暮らしにも変化が起こらないとこの世界的な大きな構図は変わりません。今回起きた大震災の復興においては、いかにパラダイム変換を図り、経済・社会の仕組みが変わっていくかが鍵になると考えます。これを契機に、食とエネルギーの主権を取り戻すムーブメントにつなげていきましょう!

・認定NPO法人自然環境復元協会http://www.narec.or.jp/
不幸にして今回の被災は町と生活基盤を根こそぎ奪いました。未来を先取りして循環型社会に向けた構造的な復興が望まれています。多様な生物が生息し、本然的人間が育まれる自然環境の復元を基本に、自然の驚異との折り合いをつけつつ生活・経済基盤を築きましょう。里山・里海環境を復元して豊かな子供を育てましょう。移住先では、新旧住民が協働して知恵と技を出し合う自助・共助のコミュニティを作りましょう。行政と契約し、食とエネルギーの自給を目指したライフスタイルを作り上げましょう。遊休農地・空家・空き施設を活用して半農半匠の文化的で意欲あふれる生活環境を作りましょう。

・特定非営利活動法人ミレニアムシティhttp://npo-mc.com
ミレニアムシティでは8つのパラダイムシフトを提言しています。(離から融合へ(価値観)、⊇乎罎ら分散へ(都市)、所有から利用へ(土地)、だ賤僂ら共用へ(建物所有)、ド堝飴困ら動産へ(建物)、Π貊蠏命からネットワークへ(ライフスタイル)、Ы蝶笋蠅ら横割りへ(居住者)、┻甸囘計画から主観的計画へ(計画づくり)
これらは、これまで私達が当然のごとく受け入れてきた経済、産業、都市などのパラダイムを根本から見直してみようというものです。大震災は図らずもそれを突きつける契機となってしまいました。この機会に転機をつくることなく、今までのパラダイムを続けるなら、未来は閉ざされてしまうという危機感を持っています。転機を導くための様々な活動のひとつになると期待して協力を表明するものです。

・NPO法人農商工連携サポートセンター
http://www.npo-noshokorenkei.jp/
全国で広がる遊休農地は埼玉県の面積を超えました。一方で癒しの場を求め、また安全安心な食を求め、農体験に関心を寄せる都市生活者が急増しています。今回の緊急提言は、震災の復興のためのアクションとしても重要ですが、震災によって加速される都市生活者の農体験指向の受け皿としての役割としても重要です。
震災復興に向け、農商工連携サポートセンターも行動します。
○4月6日(水)、5月11日(水)のちよだ青空市で復興募金を募ります。
○4月27日(水)、「頑張ろう、福島!応援会」(福島物産による食事会)を開催します。
○5月21日(土)株式会社マイファームと共催で「農地回復ツアー(仮称)」を宮城県の被災農地で実施します。

・一般社団法人全国農業関係行政書士コンサルタント協議会
 http://agcs.jp
農業の一大担い手である東北地方に関する今回の災害は、まさに既存の農業に関する社会・経済システムの大転換点であると痛感しています。
既存の政策、団体の枠にこだわらないダイナミックな行動指針となる本提言を指示するとともに、協議会をあげて取り組むことを表明いたします。

・杉原建築:
日本の伝統工法による地場産の材料を使った家造り。今回は被災地での仮設住宅を木造で首都圏の工務店や被災地から避難してきている方々と作ることを提案しています。どのような形でも協力が出来ると思います。

・NPO生活工房つばさ・游http://tubasa-u.com/
支援金の募金活動、現地ボランティア人材派遣、物資支援を行うことが出来ます。

・LLPきれいな農園倶楽部http://www.as-japan.com
私どもの団体では、農林水産省の6次産業化モデルの「認定」を頂けそうですので、私どもの組合で、消費者という出口戦略を抑えたビジネスモデルで、「小さな経済が回る」システムを証明しつつ、被災された地域の「農家」や、その農家を応援する推進事業者の1体化モデルを「移植」して、地元で経済が回るシステムで応援して行きたい。

・グローバル・エコビレッジ・ネットワーク・オセアニア&アジア(GENOA)http://genoa-japan.org/
災害からの復興は、東北の問題ではなく日本復活に向けた挑戦でもある。中央に依存しない自立した経済と、それを支える持続可能なコミュニティづくりは、強い地方、強い日本に繋がる。それを具現化するために、復興対象地域や周辺地域において、地域づくりを目指す方々を対象として持続可能な価値観による人材の育成を行う。環境という物理的な面だけでなく、コミュニケーションの取り方や新しい形のリーダーシップ、意思決定の仕方、新たな真の経済、自然との連携の中で生きるための世界観など、包括的な視野を持った人材の育成と、そうした価値観による具体的なコミュニティづくりが必要である。

・NPO法人楽竹会
・昭和20年以降の日本を襲った食糧難の危機を救ったのは東北地方で産出されたコメ・野菜・水産物等の一次産品であり、大都市東京の供給地の役割を担ってくれたお陰である。
・今回受けた震災でコメ・野菜等の1次産品の生産拠点である土壌が壊滅的打撃を受け、多様な放射性物質が拡散されたことは全地球的規模の文明災との呼称で意見が展開されるものと思う。
・わが国では竹資源を活かした資源循環型農業への取り組みが各所で進められていますが、東北地方にも竹林が点在しています。植物学的にも稀有な成長力・繁殖力を有する竹を再生可能な自然の資源として捉えて有効利用を図りたい。
・農力研修制度を創設して、々喃冀殞咾寮鞍 間伐竹を専用シュレッダーにより微粉砕 B枠邁宗陛形獲獲茲了餮擦鮑入)づ攵蹐悗虜入
ヅ攵蹐硫蹴慇分分析 等々について学びながら人づくり・豊穣な土壌づくりの再生に挑戦する。


カテゴリー:02農力向上大作戦! | 投稿者 xbheadjp : 2011年04月07日 09:43