●民主党マニフェストエネルギーの安定供給体制を確立する
【政策目的】
○国民生活の安定、経済の安定成長のため、エネルギー安定供給体制を確立する。
【具体策】
○エネルギーの安定確保、新エネルギーの開発・普及、省エネルギー推進等に一元的に取り組む。
○レアメタル(希少金属)などの安定確保に向けた体制を確立し、再利用システムの構築や資源国との外交を進める。
○安全を第一として、国民の理解と信頼を得ながら、原子力利用について着実に取り組む。
「エネルギーの安定供給体制確立」に関するブロガーの意見で、みんなの参考になりそうなブログ記事を集めています。自薦による投稿も受け付けているので、オリジナルな意見のブログ記事があったら、どしどし投稿してください。
本年末に開催される予定であるデンマーク・コペンハーゲンにおける気候変動枠組み条約締約国会議(COP15)に向けて、脱石油の動きが加速していくことであろう。
「もんじゅ」が14年ぶりに運転再開というニュースが報じられていますが、根強い反対もあり、地球温暖化防止のために原発が是か非かきわめて難しい判断であると言えます。
代替エネルギーは探しておかねばなりません。しかし、これら石油関連会社や電力会社のように、既得権を守るためにはあとは野となれ山となれでは困ります。
もう猶予はないでしょうから以外に早く技術革新はやってくるかもしれません。なにしろ、昨年の原油高騰に因って石油依存経済のリスクを世界中で思い知りましたから・・・。
将来の世代に放射能、放射能廃棄物というやっかいな遺産をたっぷり残してまで、現在の日本人のアメニティーの向上のために、解決しないといけない問題とは私は思いません。
それにしても資源小国・日本は自力でエネルギーを確保しなければ、今後の国力を維持することも国民の生活安定もできなくなる可能性があります。
現実を踏まえ、成長戦略、エネルギー問題に対して、日本の強みを生かした抜本的対策を練ることではないでしょうか。例えば、原子力を日本の輸出産業の柱にするなど…。
先が見えないところでしたが、民主党が政権を取れば石油連盟とのしがらみが無いと思われますから、方向性としては大きく変えられることと期待したいと思います。
さらに高速増殖炉内では、使った分以上の核燃料を生み出せるため、実用化すれば、数千年もの間、ウラン資源を活用できるという。
ピークオイルが発端となる経済不況を知っており、これを乗りこえるには、循環共生社会しかないとわかっていた。戦争も環境問題も、発想の転換が必要なことを知っていた。
日本は世界3位の原子炉数を持つ。そのためプルトニウムが有り余っている。高速増殖炉はプルトニウムを用いるが、原子力発電で余ったプルトニウムの消費に寄与するか。
原子力利用については、我が国は、世界で唯一の被爆国としての様々な問題があって、色々な意見もあるが、僕は、原子力の平和利用は是非進めるべきだと思っている。
高速増殖炉は必要、でも状況は厳しい、と云えるでしょう。しかし、新しいエネルギは必要です。先は長いのですが、高速増殖炉はぜひとも実用化して欲しいと思います。
“次世代型原子炉”として、安全に成功して欲しいです。資源の乏しい国、日本。“乏しい”と言うより「殆んど無い!」って言ったほうがよいのではないでしょうか?
もんじゅの運転再開はエネルギー自給率4%という非常に資源に乏しいわが国にとって地球温暖化問題やエネルギー安定供給のために不可欠といえます。
安全性管理で運転の中止、再開を繰り返すのでは安定的ともいえないのだが、開発中の技術にはよくある事とは言え、いつまで繰り返す事になるのだろうか。
エネルギー問題は、食料などの問題にもすぐに跳ね返ります。選挙の季節で、各党のマニフェストは、あくまでも卑近な事象への対応に追われているように見えます。
世界に先駆けて日本で技術が確立され、世界のCO2削減に貢献できると同時に、新技術でのインフラ建設受注競争の一助になることを期待しています。
ナトリウム漏れの事故を起こし運転を停止したままになっていたのが先日また運転を再開したというのだ、気になって調べてみると危険性を警告する情報が出るわ出るわw
「地熱発電立国」宣言をして、さらに公共バスを水素で走らせる実験にも踏み込んでいるような国もある。でも日本は、全然そんなこと本気で考えてない。
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