●民主党マニフェスト25.介護労働者の賃金を月額4 万円引き上げる
【政策目的】
○全国どこでも、介護の必要な高齢者に良質な介護サービスを提供する。
○療養病床、グループホーム等の確保により、介護サービスの量の不足を軽減する。
【具体策】
○認定事業者に対する介護報酬を加算し、介護労働者の賃金を月額4万円引き上げる。
○当面、療養病床削減計画を凍結し、必要な病床数を確保する。
【所要額】
8000 億円程度
「介護労働者の賃金引き上げ」に関するブロガーの意見で、みんなの参考になりそうなブログ記事を集めています。自薦による投稿も受け付けているので、オリジナルな意見のブログ記事があったら、どしどし投稿してください。
20〜25、Max28歳で退職してね♪普通、それぐらいで寿でしょ?みたいな。だいたい、組織としてもピラミッド型ではなく文鎮型なのだから、出世とかありえんし。
だから、このままでは介護保険は低所得者にとって「国家的詐欺制度」。介護保険料無理やりとるんやったら、利用できるようにしろよ!!
介護職の離職率が高い。県では国の経済危機対策を受け、賃金アップを図るための交付事業を行う。しかし内容は相変わらず「何かをすれば、お金をあげますよ方式」。
僕は介護業界全体に漂う影のようなものを強く感じた。事故を起こした施設に対しては、結局訴訟を起こすことになった。…謝罪の上で和解を考えていたのだが、仕方がない。
いつも思うのは、老老介護や待機老人の対策を考える前に、彼等を受け入れる施設で従事している介護職員の待遇改善について目を向け話あうのが先だろうと思う。
経営者は大層な理想家だ。自分の思い描く介護の理想を言葉に表し、それを施設の壁のあちこちに、ペタペタと貼り付けている。…その分スタッフに要求することは半端ない。
前回の選挙ではほとんど省みられなかった、介護職の待遇改善が、きちんと選挙の争点として出てくるようになったのはありがたい。ケアエイドの甲斐もあったというもの。
国のせいにばかりにしていてもはじまらないわけですから、いかに優秀な人材を確保するか、サービスの質を高めていくかは、各事業者の努力次第というところになりそうです。
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