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更新日時 : 2024-03-12 13:03:35

少人数学級を推進するとともに、学校現場での柔軟な学級編制、教職員配置を可能にします。


「柔軟な学級編制、教職員配置」に関するブロガーの意見で、みんなの参考になりそうなブログ記事を集めています。自薦による投稿も受け付けているので、オリジナルな意見のブログ記事があったら、どしどし投稿してください。

定数改善を提言した中央教育審議会・初等中等教育分科会の提言は、非常勤講師などの増加傾向に対して、定数改善による正規教員の配置促進を期待している。

私は少人数学級の推進、大賛成。少人数学級にすれば、学力向上だけでなく、いじめや不登校対策など、きめ細かい指導をすることも可能、教育効果が高いはず。

それは、この改革が、少人数にすれば教育の質が高まるということを、自明な命題としていることです。果たしてこれは無邪気に受け入れて良いのでしょうか。

しょっちゅう変わる細切れの学級編成作業にかかる教師の負担増の弊害は、結局は児童生徒にふりかかってきている。教育は国家百年の大計。国づくりはまず人づくりから。

政府は世界に通用する人材育成と称し小学校段階から英語教育を取り入れて居ます。教育は単に教職員の増員で解消するものでない事も明白です。

きめ細かい指導というのは急務だと思います。心配なのは、よく言われる教員の質ともう1点、学校のキャパシティの問題です。

何所に教育のポイントを定めるかが、将来の展望が定まらない限り教員を増やすことには何も意味の無いことの様に思います!

少子化時代に教員が増えるのはそもそもおかしい。1クラスの数を減らせば、クラスの数は減らさなくて済む。ひとクラス40人が管理できないのは教員の管理能力の問題だ。

僕は1クラスの適正人数は生徒にとっても教師にとっても20人程度だと思っている。つまり「25人学級」だ。そうすれば、20人編成のクラスが多く生まれるからだ。

教師の数も必要かもしれませんが、もっと大切なのは今まで以上の保護者の協力です。それがなければ、今の学校現場は変わることが出来ないと思います。

不景気で就職できない学生が増えるなどの状況で、公務員削減案が出てきて頭が痛いところだが、教員は増やすのか。真っ当な教員を増やすならいいんですけどね。

少人数教育で大人(先生)がきめ細かく指導するっていう考え方は、総合の時間に代表されるような自分で考える力を育てましょうという流れに逆行するのではないでしょうか。

現行の教員採用試験のままに単純に採用数を増やすのならば、大問題です。それは、採用のボーダーラインが単純に下がることを意味し、教員の質の低下は免れないからです。

今の教育業界はモラルが低下している。教職員の数を増やすのも一つの選択肢ではあるが、質の高い教職員を採用・育成する方が有効である。

それは国家の根幹に関わる問題だからである。少数のエリートを養成するためではなく、国民の平均的な学力水準を引き上げるためにこそ教員増は機能しないといけないのである

教える側の技量が足りないといってしまえばそれまでなのかもしれませんが、1人で40人を見ること自体、無謀な感がします。

カテゴリ:民主党マニフェスト2010|テーマ:柔軟な学級編制、教職員配置|更新日時:2024-03-19 01:03:13

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